葬儀挨拶 親族代表(叔父・叔母・祖父母)例文

親族代表の葬儀挨拶とは
- 喪主の代わりに、親族として感謝を伝える挨拶
- 内容は
①参列への御礼 + ②故人の人柄を一言 + ③結びの御礼
に留めるのが基本 - 長さは1〜2分が適切です。
基本構成(この型に当てはめれば完成)
① 冒頭の御礼
まずは参列への感謝を述べます。
例
本日はご多用のところ、
故 〇〇 〇〇の葬儀にご会葬賜り、誠にありがとうございます。
親族を代表いたしまして、ひと言ご挨拶申し上げます。
② 故人の人柄・生き方(具体例は1つ)
- ここが唯一、個性を出してよい部分
- 思い出は1つだけ、日常の一場面が最適
ポイント
- 美談にしすぎない
- 評価ではなく「姿」を語る
- 「〜しておりました」という回想表現を使う
例
故人は生前、仕事に誠実で、
休みの日であっても、頼まれごとがあれば手を止めて応じる人でした。
その姿勢は、多くの方々に支えられてきた理由であったと思っております。
③ 結びの御礼
簡潔に、丁寧に締めます。
例
生前中に賜りましたご厚情、
ならびに本日頂戴いたしましたご弔意に対し、
親族一同、心より御礼申し上げます。
略儀ながら、これをもちまして親族代表の挨拶とさせていただきます。
例文1(叔父の葬儀挨拶 簡単Ver.)
本日はご多用のところ、
〇〇〇〇(故人のお名前)の葬儀にご会葬くださいまして、
誠にありがとうございます。
親族を代表いたしまして、ひと言ご挨拶申し上げます。
故人は、生前中ひとかたならぬご厚情を賜り、
多くの方々に支えられながら人生を歩んでまいりました。
本日こうして、皆さまにお見送りいただけますことは、
故人にとりましても、この上ない喜びであったと存じます。
私ども親族にとりましても、
皆さまからの温かなお言葉やご厚志は、
何よりの慰めでございます。
本来であれば、お一人おひとりにお礼を申し上げるべきところではございますが、
略儀ながらこの場をお借りし、
ご会葬ならびにご厚情に対し、心より御礼申し上げます。
今後とも、変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げ、
簡単ではございますが、親族代表の挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。
例文2(叔父の葬儀挨拶 ロングVer.)
本日はご多用のところ、
故 〇〇 〇〇の葬儀にご会葬賜り、誠にありがとうございます。
親族を代表いたしまして、ひと言ご挨拶申し上げます。
叔父は生前、仕事に対して非常に責任感の強い人でございました。
休みの日であっても、お客様から電話が入れば、
嫌な顔ひとつ見せることなく応対し、
相手の立場に立って、最後まで誠実に向き合っておりました。
そのような姿勢は、
仕事に対する真摯な思いの表れであると同時に、
人を大切にする叔父の人柄そのものであったと、今あらためて感じております。
一方で、子どもに対しては常にやさしく、
目線を合わせて声をかけ、
忙しい中でも話を聞き、成長を静かに見守る、
温かな一面を持った人でもございました。
本日このように、多くの皆さまにご参列いただき、
在りし日の叔父を偲び、
温かくお見送りいただけましたことは、
故人にとりましても、この上ない供養であると存じます。
生前中に賜りましたご厚情、
ならびに本日頂戴いたしましたご弔意に対し、
親族一同、心より御礼申し上げます。
本来であれば、お一人おひとりにお礼を申し上げるべきところではございますが、
略儀ながらこの場をお借りし、
御礼のご挨拶とさせていただきます。
今後とも、故人同様、
私ども親族に変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げ、
簡単ではございますが、親族代表の挨拶といたします。
本日は誠にありがとうございました。
