葬式で喪主が息子の場合の挨拶例文

例文・文例

(挨拶の冒頭) 皆様、ご出席いただきありがとうございます。私は亡き(故人のお名前)の息子(あなたのお名前)です。父を偲び、心から感謝申し上げます。しかし、まず、この場を借りてコロナ禍により、多くの方々が犠牲になられたことに深い哀悼の意を表したいと思います。

(故人への思い出や感謝の言葉) 父は私にとって、生涯の師であり、尊敬すべき存在でした。彼のおおらかで温かな笑顔、絶え間ない支え、そして教えてくれた人生の価値に感謝の気持ちでいっぱいです。彼はコロナ禍の中でも、家族を守り、明るい未来を築くために最善を尽くしてくれました。その姿勢には、深い感銘を受けています。

(コロナ禍での辛い時期について) しかしながら、コロナ禍は私たちに多くの辛い時期をもたらしました。お別れをする機会も限られ、悲しむ時間を持つことが難しい状況でした。それでも、家族と共に、父が教えてくれた強さと団結力を持ちながら、この日を迎えることができました。

(亡くなった方への思い) 父がこの世を去ったとき、言葉では表せないほどの悲しみに包まれました。しかし、父の教えを胸に、前を向きながら彼の遺志を継ぎ、私たち家族一同、困難に立ち向かっていく覚悟を決めました。これからも彼の生き様を胸に刻み、自らの人生に活かしていきたいと思います。

(感謝の気持ちと最後のメッセージ) 最後になりますが、心から感謝の意を込めて、父に関わってくださった皆様にお礼申し上げます。コロナ禍においても、多くの方々が支えてくださり、心強い思いでした。父は間違いなく私たちの中に生き続けます。彼の遺志を受け継ぎ、彼が愛したように愛し、尊敬されるように努めてまいります。

皆様、本当にありがとうございました。

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